もう昨日のことですが、やっと本を出版するための全ての作業が終わりました。
最後の一週間位は追い込みな感じで、体力的にも精神的にもさすがに楽ではなかったのですが、おかげさまで無事に終わりました。
今想うこと
全てを終えて今想うのは、ホッとしているのが一番。開放感だったり、どこか寂しい気持ちもあったり。感動というよりも安心感を強く感じています。また実物を手にしたり、書店に並んだりすると違うのでしょうが、まだ通過点でしかないんでしょうね。これから先がまた楽しみなところでもあります。
本に対する想い
本当長かった。最初にこの本の話を受けた時には、4月位には終わるかなと。大まかな予想はあったのですが、実際に終わったのは昨日、7月6日。
本を作るという作業がここまで大変だとは思いませんでした。今現在書店などに並ぶ本の見方も変わってしまいますね。色々な想いや気持ちなど、色んなことが詰まっているのを感じます。もちろん本だけに限ったことではないですが、やはり今は本にそのような強いシンパシーを覚えます。
みなさまへの想い
先日、私が今回本を出版させていただくのは、以前から書いていたブログという記事を書きましたが、こうして無事に書き終えられたのは、今このブログを見て下さっているみなさまのおかげだと思っています。励ましや応援のお言葉をいただき本当にありがとうございました。
最初にこのブログを書き始めた時に、どこか現実逃避をしているのではないかと思ったのを覚えています。ブログ書いてないで、今は執筆に専念しろ!と自分に言い聞かせることもありました。
その上テーマまで公開してしまって。それだって、執筆が終わってからでもいいのではないかと。忙しいのにさらに忙しくするという行為ですよね(笑)正直なところ、説明ページを作ったり、対応をするのは大変でした。でもそれがなければ分からなかったことや得たことは、とても大きな収穫でした。この収穫というのは、そのタイミングだからこそ得れたものであるとおもいますし、自分の大きな財産にしていこうと思ってます。
本当、ここで執筆日記を書いたり反応していただいたりして、そういうことが気持ち的に楽になったり切り替えられたりしたのも本当に助かりました。
あらためてまして、ありがとうございます。
編集者への想い
またこの部分も改めて書いていこうと想うのですが、編集者さんへは頭が上がらぬ想いです。本当に最後まで尽力してくれたおかげで、書き終えることが出来たと思っています。自分の力不足な部分を全力でカバーしてもらえて、感謝してもしきれぬほどです。
最初は、編集者のイメージとしては「先生、原稿はどうなってますか!」みたいな昔の漫画の中のようなイメージでいました(笑)
実際に毎日連絡がくるという話も聞いたこともあったので、距離感的には遠く乾いたものなのかなと。
でも実際には、分かりやすく教えてくれたり、気遣いをしてくれたり。イメージとは全然違いました。私を担当してくれた編集者さんがたまたまそうだったのかも知れませんが、自分には合っていたんだと思います。またいずれ感謝を綴ります。
本日発表します
もう一つのブログと絡めて発表をするかどうかは、まだ決めていませんが、最終的に両方で発表をしたいと考えてます。とりあえず夜までには発表をします。ちょっとドキドキしますが楽しみです。