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スケートボードの神様、ロドニー・ミューレンの半生。ほしい物リストから『ザ・マット the mutt』いただきました。

ちょうど伊東のいくその日にAmazonほしいものリストより商品が届きました。
送ってくれた方には報告が遅れてしまって申し訳ありません。

その商品はというと、本『ザ・マット the mutt』です

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この本は画像を見て分かるかもしれませんが、スケードボードの神様と言っても過言ではない、ロドニー・ミューレンの半生が綴られてます。

スケートボード今昔

まずは軽くスケートボードに触れておきますが、スケートボードはどちらかというとマイナーなスポーツです。スポーツなの?と言われると私も?となりますが、東京オリンピックから新種目としてスケートボードが登場するらしいです。
今では渋谷にもパーク(スケートボード専用のコートのようなもの)がありますし、今でも多いとは言えませんが、全国的にもパークが増えてきているみたいです。スケボー人口も増えてきているようですし、スクールやHowto本なども出たりと一定の市民権を得てきてるような気がします。

昔は東京でいえば、秋葉原や知っていただけでも数か所しかパークは存在しませんでした。秋葉原には3ON3のコートなんかもありましたよね。駅前にそのような多目的コートがあったのですが、今では飲食店が入ったビルになってしまいました。当時はネットはもちろん無く、本もファッション雑誌の1コーナーでトリックのやり方を紹介している程度。しかも白黒ページで。取り扱いとしては少ないものでした。

もちろんHowto本などはないので、どうするかというと上手い人に頼んで教えてもらったり、ビデオを買ってプロの滑りを見たりしてました。その時に始めてみたのがロドニー・ミューレン。

ロドニー・ミューレン

始めて見たビデオがなんだったのか今では思い出せないのですが、スケートボードを自由自在に扱うスケーターを見て衝撃を受けたのは覚えてます。
それが今回の本『ザ・マット the mutt』のロドニー・ミューレンでした。
このロドニー・ミューレンはスケーターであれば知らない人はいない程の有名人です。
ボーンズ・ブリゲードからワールドインダストリーズ、PLAN Bという経緯。
これを見て凄いと思う人はスケートボードをやっていた人だけだと思いますが、本当に凄いんです。簡単には書けない程に。
この辺の流れはスキナモノートに少し書いたので興味がある方はお読みください。

newbalance numericが日本上陸したのでPJ STRATFORD 533購入とレビューをPLAN Bの思い出と共に。 - スキナモノート

ロドニー・ミューレンはこの全ての中心人物として活躍をします。
そして彼の凄さはその活躍だけではありません。現在のスケートボードの原型を開発・制作し、初期のほとんどのトリックはロドニー・ミューレンが編み出したものです。
その技の数々がウィキペディアに乗っていたので引用してみると、

 

無数の新しいトリックを考案した。その中でも代表的なものを列挙する。内の数字は考案した年。 540ショウビット1979
ヘリポップ1980
50/50キャスパー1980
フラットランドオーリー1981
キックフリップ1982
ヒールフリップ1982
インポッシブル1982
360キックフリップ1983
360プレッシャーフリップ1983
ハーフキャブキックフリップ1983
ワンフットオーリー1984
バックサイド180キックフリップ1984
エアウォーク1986
ノーズボーンノーコンプライフィンガーフリップフロントサイドヒールフリップショウビット1988
ヴァリアルヒールフリップ1990
ヘリポップヒールフリップ1990
キックフリップ・アンダーフリップ1992
キャスパースライド1992
ダークスライド1992
引用元: ロドニー・ミューレン - Wikipedia.

代表的なトリックだけでもこれだけあります。
文字だけでは彼の凄さは伝わらないと思うので、1つの動画を紹介します。Vogueが制作(掲載のみ?)したものらしいこちらの映像は、ファッショナブルな格好良さもありますが、彼の素晴らしい技の数々を見ることが出来ます。スケートボードデッキを自由自在に操るロドニー・ミューレン。素晴らしい映像なのでスケートボードに興味がない方でも是非ご覧になってみてください。

www.youtube.com

本自体はまだ読み始めていないので、内容的なことは書けないのですが、パラパラとページをめくって目に付いたのは
「本当はPLAN Bには参加したくなかった」
この一言だけでもかなり胸が高鳴りました。技の数々はどのように生み出されたのか。問題の数々に面した時にどのように感じていたのか。その辺りをじっくりと読んでいきたいと思います。

現在のロドニー・ミューレン

これは本が発行された2009年の後の話。
2016年現在というとちょっと分からないのですが、ロドニー・ミューレンは怪我と精神的な影響からスケートボードが出来ない状態が続いたようです。
そこで出会ったのが、OS「Linux」に出会い勉強をはじめかなりの域にいったのだとか。スケートボードの技を開発するのとプログラミングのつくり方が似ていたことからというのが理由らしい。2014年にはTEDデビューも果たしてます。これもかなり好評だったらしく、シリコンバレーで活躍してる方々も話を聞きにきたりするのだとか。

下のTED映像では日本語字幕もついているので興味ある方はご覧ください。

www.ted.com

最後に

かなり流し気味に大まかな説明になりましたがロドニー・ミューレンの凄さは伝わったでしょうか?その凄い人の伝記が『ザ・マット the mutt』です。
これからこの本を読んでいきます。読書の秋にぴったりですね。
また本を読んだらまたロドニー・ミューレンについて書いてみようか。そんなことも思ってます。 

改めて『ザ・マット the mutt』をほしいものリストから送っていただきありがとうございます。

うずわ定食と海鮮みぞれ丼。伊東駅近く伊豆鮮魚商まるたか。ローカルフィッシュを食べれる食堂・居酒屋

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伊東初日、当日はお昼過ぎから出かけました。東京からは約二時間。伊東に行くには熱海から伊豆急行に乗り換える。今では東京から熱海でも東京上野ライン直通を使えば一本でいけるので便利です。数時間に一本位は伊東行きの東京上野ライン直通もあるのでそれに乗れればもっと利便性はよくなる。

伊東についたのは5時前。拠点となる家に行く前に駅前の商店街付近でご飯を食べようということになりました。
駅前にはいくつかの通りがあり、そこにはたくさんの有名店が並んでいます。以前にも行ったことがある、「海女屋」か「飯や笑」に行こうと考えていたのですが、当日は休日だったのか時間が遅かったのか閉店してました。
他にも商店街を歩いてみたのですが、閉まっている所が多く、一度駅の方に戻っていきました。

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東京を離れて疲れを癒やしてきました。その場所とは

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今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

8月の初旬から東京を離れて、ある場所で少しの間生活をしてきました。縁もあり滞在する家はあったので、ある程度長い期間滞在をしてみようと思ったのと、執筆などで疲れも溜まっていたので、心身ともに癒やされるために休みをとり東京を離れて自然豊かな所で暮らしてきました。

その場所というのは、静岡県伊東市です。熱海の少し先の方で、伊豆高原との間にある街です。いわゆる温泉街ですね。海も山も温泉も美味しい食べ物もあるとてもいい所です。
伊東にいくならハトヤ。ホテルニュー岡部。ホテル聚楽など。昔CMで見た記憶がある人も多いのではないでしょうか?全国区でCMを流せる程だったので相当な繁盛ぶりだったのでしょう。当時は多くの観光客が来ていたと聞きました。
今では熱海で止まってしまったりもしくはその先の伊豆高原、下田の方へ行ってしまったりする人が多いようです。
昔の伊東がどのように繁盛ぶりだったかは分かりませんが、今現在、観光地として活気があるかと聞かれれば言葉に詰まってしまうところです。
滞在していたのが、ちょうど季節的に夏で、伊東の有名な祭りである按針祭の開催期間も近いこともあり、まだ人がいる方という声も現地の人から聞きました。

私は知らなかったのですが、伊東や熱海などが舞台の「あまんちゅ!」と按針祭とコラボし力を入れている感じもありました。限定のグッズを販売し遠くから買いにきたファンもいたようです。
実際に按針祭には行けなかったのですが灯籠流しに参加。花火も間近で見てきました。

今までも何度も伊東に行きましたが、この街が好きです。魅力は沢山あります。今回の滞在中も素敵な人達との出会いもありました。
最初は冗談で言っていたことがあるのですが、伊東に移り住もうかな。というのも本気で考えてる自分がいたりします。すぐにというわけではありませんけどね。

そんな訳で、今回私の疲れを癒やしてくれ、楽しませてくれた伊東に感謝の意味も込めて、これから伊東の魅力をみなさんにも伝えていければと思ってます。
本来、普段の旅行などであれば一眼やコンデジを持って出かけるのですが、今回は動画を撮影したかったのでビデオカメラを片手に写真はiPhoneで撮影してきました。その写真と共に今回の思い出を振り返っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝

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